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「ふぁ~…今日も学校だりぃな…。」
朝ベッドから体を起こして誰に言うわけじゃあないが愚痴をこぼす俺。 まあ、一人暮らしの朝って大体こんなもんだろ。
ブブブッ…ブブブッ…
こんな朝っぱらからメールなんてどこのどいつだよ…まったく…。
しぶしぶケータイの画面を確認すると送り主は詩穂だった。
メールの内容は…「今私は刹那の家の前にいるよ」だった。
「マジかよっ!! わざわざ俺んちまで来て一緒に学校に行こうってのかよ! こりゃ急がねーと…。」
ベッドから飛び降り、急いで制服に着替える。
ガチャ…
「ご、ごめん! 待った!?」
詩穂は無言で首を振る。
「よし、行こうか!」
「待って………刹那……。」
裾を掴んで俺の動きん止めようとする詩穂。
「………おはようの………ちゅーしよ……」
どうやら詩穂は目を閉じて唇を前に出して俺がキスするのを待っているようだ。
……なんで急に!?
「ちょっといいか…詩穂。 それって誰に教えてもらったんだ…?」
「………唯…」
……やっぱりか…。

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