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店員は野間口という名刺を渡してきた。
テラは野間口に首都高を走りに行くのにGT-Rを探してる事を伝えた。
すると野間口は答えた。
野間口「首都高を走るなら最初からGT-Rはオススメしない、まず、首都高でGT-Rは金がかかる。タイヤにオイル、ガソリン。いくらあっても足りない。それに保険代やら駐車場代、壊れたら修理はすぐ二桁万円。君は月にいくら捻出できるの?。」
テラ「リアルな話10万ぐらいですかね。」
野間口「それじゃあタイヤ代にもならないよ。」
タダシ「ほら、兄貴の言ったとおりだろ。」
野間口は続けた。
野間口「まあ、初めのうちは2リッター以下の200馬力いかないぐらいの車で腕を磨いた方がいいよ。」
テラ「え!200馬力ですか?200馬力なんてノーマルのGT-Rにすらついて行けないじゃないですか?。」
野間口「どうやら君はゲームのやりすぎみたいだね?まあ、ハイパワー車乗ってる俺が言っても説得力ないけど今度実際に首都高来てみなよ。走ってる車に800馬力もある車なんて1、2台だよ。しかも実際に800馬力もある車なんて継ぎ接ぎだらけのC1じゃマトモに踏めないから遅い。だったら軽くて200馬力ある車を使い切る走りの方が速いから。」
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