絶望の淵から
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絶望の淵から
澄んだ空気が肌をさす 誰もいない校庭が 視界に入る 校舎の窓に映る 自分が見えた気がした 足もとに広がる空は 清々しいほど白かった 鈍い音と 身体を貫く衝撃が 僕に終わりを教えてくれた
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