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俺達は迷う事なく高等部のある校舎に向かった。
そして、俺達はクラス発表をみた。案の定3姉妹と同じ1年2組だった。
亜綺や紗希、摩姫が喜んでいるからいいか。
その後、俺達は体育館に向かった。校長や生徒会長達の話しを聞くためだ。
特に凄かったのは校長だった。ただ一言「何事もガンバレ」だった。
おい、それでいいのかと言いそうになったが止めた。
その後、俺達は教室に戻り席に着いた。もちろん亜綺、紗希、摩姫の3姉妹は俺の左右、後ろにいる。
周りからなんか凄いいろんな視線を感じる。なんだか良くわからないが。
「おーい、静かにしろ」
そう言って女性の担任が入ってきた。
「私は多木村 梓(たきむら あずさ)だ宜しく」
口調は男ぽいが美人だ。
「修司、あーゆうタイプが好みですの?」
え
「修司まさか私達を置いて浮気するつもり」
するつもりは
「シュウちゃんひどいよ」
えっと取り扱いず。
「俺はお前たちが好きだし浮気するつもりはないから」
俺は3人に聞こえるぐらいの小声でいった。
言った瞬間3の顔色がパァッと変わった。
まぁ、いっかな。
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