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俺は高校生活3年間無事に過ごせるのか不安になってきたまだ、1日も経ってないなのに。
しかも、周りの目も更に冷たくなってきた。
早く帰らなければ暴動が起きる予感がする。
「ん、なぁ潮乃瀬 亜綺」
「はい、何ですの先生」
「潮乃瀬ってあの潮乃瀬コンツェルンの姉妹か?」
「えぇそうよ。正確には3姉妹三つ子なのよね私達ってちなみに私は次女よ。亜綺姉さんが長女、修司の隣いるのが末っ子なのよ」
「「「美少女3姉妹バンザーイ」」」
やっぱおかしいよこのクラス。
「ん、そうか。さっさと自己紹介の続きを始めてくれ」
何故か担任は冷静だ。興味はあまりないようだ。
「次」
「はいはーい、次は私だよ。私は潮乃瀬家末っ子の潮乃瀬 摩姫だよ。趣味はえーと、フルートを吹くことだよ。あ、あとね私達潮乃瀬3姉妹はね、シュウちゃんじゃなかった樋井田 修司君のフィアンセだからね。私達に告白しても無駄だよん」
「「「そんなぁーーーーーーーーー」」」
「以上だよ」
俺クラスの連中に殺されるかもしれない。
友達まだ出来てないのにーーーー
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