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この3姉妹に出逢ったのは俺が幼稚園の時からだ。そして、付き合いだしたのは中学卒業当日に屋上に呼んで3人に告白した。3姉妹は嬉しそうに頷き付き合い始めた。この3姉妹の考えは『いつも3人で一つ』という考えを持っている。
姉妹喧嘩は一度もしたことがないらしぐらいの仲の良い姉妹だ。
「どうしましたですの修司?わたくし達の顔に何か付いてますの?」
亜綺達は自分達の顔を触ったりお互いの顔を見たりしていた。
「いやいや付いてないよ」
「そうならそうって早く言ってよね修司」
「わりー、わりー。さぁ、早く朝食食べに行こ2人が待っている」
「では、あらためてしゅぱーつ!」
摩姫が腕を上げて言った。
しかし、この家は本当に広い。部屋の数は不明、庭の広さはどれだけ広いのかは分からないが、山があり滝があったりする。そして、メイドや執事の数は合わせて百人を超えているらしい。
全くもって凄い。
そこにいまだになれない自分がいる。ここに来て約3年近く経つのだかたまに迷ってしまう。
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