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「どうしましたの修司」
「どうしたのよ修司、顔が赤いわよ」
「シュウちゃん顔あかーい」
今は食堂に向かっているだか亜綺と紗嬉が両腕にくっ付き摩姫がおんぶしている状態になっている
「…………………離れてくれないかな、あの、その当たっているから」
「そんなの気にしませんわ」
そう言ってさらにくっ付いてきた。
いや、気になるから
「べ、別にいいじゃないそんなこと気にしなくて」
あなたもですか紗嬉さん
「そうだよ。気にしたら負けだよシュウちゃん」
分かりましたよあなた達
確信犯だってことが
だが、最後の抵抗を
「離れて歩きづら「「「いやですわ」に決まってるじゃない」よーだ」
最後まで言わせもらえないうえに3人とも嫌ですか
はい、諦めますよ
「人間諦める時も中にありますわ」
「かってに心読まないで」
「あんたが声出していたのよ」
「マジ」
「マジと書いて本当だよ」
本当じゃあなく本気のような気がするが
でも、この3人でいると毎日楽しいよほんと
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