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さてと早く行かねーと間に合わな………………くなるだか
俺はある人達と目があった。
見られては一番困る人たちに見られただか
とうぜん亜綺たちもだか
「な、何やってますのあなたがたは!!」
亜綺が驚くのはスゴく当然である。そこにいたのは
「い、いやわ、私たちはだな」
何かあたふたする高級なスーツを着た男性
「そ、そうよ私たちはね」
なぜか動揺を隠せない高そうな服を着た女性
「お、お嬢様。これには」
目上に対して敬意をはらう若いイケメン執事
「そ、そうです。これには」
こちらも若い男性と同じく敬意をはらう美人メイド
「い、いつから見ていたの!?」
うん、紗希は正しい
「「「「え、えっと最初から?」」」」
「う、うそ。最初から見ていたなんて」
摩姫もか、まさかの疑問系くるうえに最初からとは。この4人めちゃくちゃ侮れない。
「わ、私たちは何でこんな所にいるのか聞いてるのお父さん、お母さん、木山執事長、藤谷メイド長!!」
この4人はこの家には最重要人物でありとんでもない人たちだ。
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