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司「……いや、全く分からなかったけど……どうゆうこと?」
僕がそう聞くと、成瀬さんは……
琴「……ハニー……来たら……お家にすぐ入れることをお勧めします」
はい。完全にスルーですね。全く人の話を聞いてません。
僕は聞くのを諦め、とりあえず成瀬さんをお家の中に入れる事に。
司「……はい、はい、ど~ぞ」
琴「……お邪魔します。本気で」
スゴく嫌なお邪魔します です。
そんな今日の成瀬さんは、珍しく左手にバッグを持ってきています。
……ますますいやな予感がします。
そう思いましたが、僕は朝の4時とゆう事もあり、眠たいのですぐに成瀬さんを中に入れ、ベッドの上で横になります。
だけど成瀬さんは僕を立ったまま見つめ、何か聞いて欲しそうな感じ。
司「……どうしたの?」
僕がそう聞くと、成瀬さんは……
琴「……ハニーが来たよ?」
司「……うん。そうだね」
琴「……ハニーはヒマみたいです」
司「……へぇー」
琴「…………」
司「…………」
琴「……ハニーは遊び『寝よ?ハニーも寝ようか?うん。それが良いよ。一緒に寝よう』」
琴「…………」
司「…………」
琴「……だ~りん……眠たい?」
……当たり前です。僕はニワトリでもないし、漁師でもないんだよ?
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