☆自由部３☆

☆狂った帝と舞い上がる匠の暴走☆

二人の青年の沈黙を破ったのは、、、、

鈴だった。

「帝先輩、嫌いなんていってごめん！」

死体のように、机にすわり私中国人あるよーと叫んでいた帝は。

「私、中国人あるー、私中国人あるよー、わたッ！！鈴！！！ぬあぁ」

ダッシュで鈴に突っ込んで抱き締めた。

それを見ながら、匠が、つぶやいた。

「俺の前でいちゃつくな」