☆狂った帝と舞い上がる匠の暴走☆

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次の日から、匠の暴走が始まった。 由里の下駄箱に手紙をいれたり出したりを繰り返し。結局やめて。 頭を抱えて、転がり。 弁当は、食べず。 部室では、無言 「匠先輩が、げんきないときしょくわるいです」 「匠!きもいぞ!病気なのか?」 「ああ、、、恋の病だ」 「匠先輩の恋なんて、いつもですよね?」 「ああ、ほっとくか」 「手伝ってくれたりしないのかよー」 「恋は、俺のように、自分で勝ち取るんだよ敗者君」 「ぐッ、鈴は、奪われたが次は、俺も彼女を!」 「匠先輩、人気なのに彼女いないのって、いまさら何でですか?」 「俺は、自分のほれた奴としか付き合う気は、ない」 「へぇ、なんか、かっこいいこというな、匠のくせに」 「うるせーよ」
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