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次の日から、匠の暴走が始まった。
由里の下駄箱に手紙をいれたり出したりを繰り返し。結局やめて。
頭を抱えて、転がり。
弁当は、食べず。
部室では、無言
「匠先輩が、げんきないときしょくわるいです」
「匠!きもいぞ!病気なのか?」
「ああ、、、恋の病だ」
「匠先輩の恋なんて、いつもですよね?」
「ああ、ほっとくか」
「手伝ってくれたりしないのかよー」
「恋は、俺のように、自分で勝ち取るんだよ敗者君」
「ぐッ、鈴は、奪われたが次は、俺も彼女を!」
「匠先輩、人気なのに彼女いないのって、いまさら何でですか?」
「俺は、自分のほれた奴としか付き合う気は、ない」
「へぇ、なんか、かっこいいこというな、匠のくせに」
「うるせーよ」
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