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うえから、少女が、降ってきたのを見た匠は
「なっ!!!」
なんとか、少女の下敷きになりました。
「痛たた、猫は・・・」
匠の上にのっている少女の手には、猫がいた。
「よかった・・・」
彼女は、木に登って降りれなくなった猫を発見し。
助けたのだが、落下してしまったらしい。
「本当によかったぁ」
「よくねぇ・・・」
「あれ???」
「俺様をダレだと思っているんだ?」
「すいません!どちら様でしょうか?なんで私の下にいるのですか?」
「君が、勝手に俺様の上から降ってきたんだろう。それにまず謝れ」
「すっ、すいません!」
「まぁ、いいか」
匠は、彼女の制服をみた。二年のクラス。鈴と同じだった。
しかし匠の脳内に見覚えはなかった。
「まっ、気を付けろよな」
「はい、わかりました」
匠は、きづつかなかった。
胸の痛みに
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