☆舞い降りた天使☆

3/4
16人が本棚に入れています
本棚に追加
/18ページ
うえから、少女が、降ってきたのを見た匠は 「なっ!!!」 なんとか、少女の下敷きになりました。 「痛たた、猫は・・・」 匠の上にのっている少女の手には、猫がいた。 「よかった・・・」 彼女は、木に登って降りれなくなった猫を発見し。 助けたのだが、落下してしまったらしい。 「本当によかったぁ」 「よくねぇ・・・」 「あれ???」 「俺様をダレだと思っているんだ?」 「すいません!どちら様でしょうか?なんで私の下にいるのですか?」 「君が、勝手に俺様の上から降ってきたんだろう。それにまず謝れ」 「すっ、すいません!」 「まぁ、いいか」 匠は、彼女の制服をみた。二年のクラス。鈴と同じだった。 しかし匠の脳内に見覚えはなかった。 「まっ、気を付けろよな」 「はい、わかりました」 匠は、きづつかなかった。 胸の痛みに
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!