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4つ歳上の彼...
優しくて
かっこよくて
大好きだった...
身体を何度も重ねて
耳元で囁いてくれた
【大好きだよ】
くすぐったくて
嬉しくて
涙した日も
有った
若かった私にわ
刺激的過ぎる
彼の存在
でもね...
彼わ
突然私の目の前から
消えた
一本の電話と共に...
彼の子供を妊娠した
女性がいたのだ
【3ヶ月みたい...】
何も言えなかった
「別れたく無いよ」
そ-言えば
そばにいてくれた??
きっと...
何を言っても
決まってたよね??
彼の気持ちわ...
私わ彼を
突き放した
「あんたなんか
初めから遊びだから!
子供とその女と
幸せになれば??」
震える声
流れる涙...
彼わこうして
私の前から姿を
消した...
15の冬...
初めて声が枯れるまで泣いた
15の冬...
初めて神様を
恨んだ...
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