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レオ(以下レ)『はぁぁぁ...。
やっぱりデカいなぁ...。』
れおは黒の教団の前で額に手をつけて上を見てあげていた。
レ『あれ?勝手に入ってイィのかな?』
門の真ん前まできてれおは腕を組んだ。
レ『いいや‼入っちゃえ‼‼』
門に手をかけると後ろから声がした。
ラビ(以下ラ)『あれぇ?何してるんさぁぁ?』
レ『えっっ⁉⁉きゃぁぁ‼すみません❗すみません‼』
れおはビクッとしてドアから手を離して何回か深々と頭を下げた。
アレン(以下ア)『見たところ人間...ですね。』
れおは顔を赤くしながら返事をした。
レ『はい。エクソシストとして入団しに来たんですが...誰もいなくて...。』
『ゴメンなさぁぁい❗』
門の中から長い髪の女の子が走ってくる。
リナリー(以下リ)『あなたが新しい入団者ね?私はリナリーよ。よろしくね?』
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