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「そろそろ私に次の役目を。」
「役目…私に触られなさい。」
「…わかりました。」
麗華はそう言うと私に触られる。
何時間経ったのだろうか。
いつまでも飽きない肌。
「気持ちいい。…ふふ。」
つい声にまで出てしまった。
まあいいだろう。
本当の事なんだから。
そんな時彼女は言った。
「そろそろお夕食の時間です。」
「…あら、本当だわ。」
「では作らせていただきます。」
もっと触っていたいのに。
でもそんな事したらきっと彼女はどこかに行ってしまうだろ。
まだまだ期限はあるんだ。
ゆっくり触っていればいい。
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