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…あれから数日。
私は苛々が納まらない。
なんで彼女はあんな肌なんだ。
なんで私の肌はこんななんだ!?
そう考えるだけで苛々する!
ああ…本当にむかつく。
なんで私と違うんだ。
「私に役目を。」
「役目、役目うるさいわね!貴方少しは黙れないの!?」
「ですが私は役目をもらう為に生きていますので。」
…なんですって?
もっとその肌を活かしなさいよ。
私ならもっと有効に使うのに!
なんでこの肌は私のじゃないの。
「なら死になさいよ。私にその肌を寄越しなさいよー!!」
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