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私は家に帰ると早速少女を裸にさせた。
変な意味ではない。
私はそっちに興味がないのだし。
あの男性に言われたのだ。
『無料と言いましたが一つ有料な物があります。汚さなければいいのですが…服は汚された場合お金をもらいますので。』
あんな高そうな服汚せるか。
いくら取られるか。
考えただけで寒気がする。
それにしても綺麗な身体だ。
私と入れ替わってほしい。
ああ、なんて綺麗な肌…。
「そんなにいいですか?」
「……え!?」
喋った?今確かに!
私の聞き間違いではないはず。
現に私の目の前で少女は話してる。
「人間はわからない。なぜ美を求めるのですか?」
私に質問する少女。
私は驚きのあまり何も言えない。
すると少女は私に言った。
「名前を与えてください。そして私の役目を…。」
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