あの日の約束

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あの日の約束

「約束だよ……?」 作者「真面目な話は本編だけで十分だ。自重しなさい」 「お前が自重しろよ!?」 作者「俺はネ申だぞ?馬鹿も死んでから言え」 「速攻見捨てられそうな台詞言うな!そんでオタクですね、分かります!最後に!死人に口無しだ、死んだら喋れねぇよ!!」 作者「全てにツッコム、だと?流石だな、主人公!」 「嬉しくないけどなっ!」 作者「それなら、そこで泣いているヒロインの恋人役を別に用意するとしよう」 「な、泣くな!」 「恋人役を別に用意することは拒否しないんだね…………」 「そんなもん出したきゃ勝手に出させるさ!そんで俺がお前の心を奪う」 「……嬉しい…………」 作者「そこのラブラブカップル。イチャつくのは本編だけにしろ。これ読んでる人はコメディを求めてんだよ。空気読め」 「……」(ヒロインを見つめてる) 「……」(主人公を見つめてるよ) 作者「空気読もうな!俺が可哀相な人見たいだろ!?」 「……」(変わらず) 「……」(こちらも変わらず) 作者「僕、もう疲れたよ、パト🌕ッシュ。このピンク色の空気、誰か打ち消して……。無理ですね、分かります。 さて、これ以上伸ばせそうにないので、本編へどうぞ」 「「どうぞ!」」 作者「挨拶だけはするんですねっ!?」
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