プロローグ

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レナードが魔王のいる場所に転移したら…… レナード「彩!!」 レナードの前には他の帝達と彩が倒れていた。 レナード「彩、しっかりしろ、大丈夫か」 彩「レナード……私負けちゃた」 レナード「大丈夫だ今治してやる【ホーリーウォール】」 レナードが魔法を唱えると彩の体が光に包まれて傷が消えていった。 彩「ありがとう、レナード」 レナード「あぁ、大丈夫そうだな」 魔王「これが帝の力か…弱すぎる……そろそろ殺すか」 レナード「なら、俺が相手してやるよ…死ぬのはお前だけど、ハァァァァァ…」 レナードは叫びながら魔王に走って行った。 ギィィィン レナードが魔王に切り掛かると魔王は持っていた刀で防いだ。 魔王「なかなかやるな小僧、本気で行くぞ…」 魔王はそう言うと消えた レナード「こっちも本気で行くぞ…」 レナードも消えて ガァァン キィーン バァーン ドカァーン レナードと魔王は目で見えないほどの速さで切ったり、防いだり、魔法を使ったりしていた。
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