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『侯くん、最っ低!』 私はその場から、逃げた。 その時、カタンと言う音が したが気にしなかった。 そんな事より、 侯くんにキスされた。 侯くんにキスされた。 この言葉が頭の中で 繰り返された。 逃げた、逃げて、 息が上がって、歩き始めた時に 我にかえった。 私…… 侯くん、打っ叩いちゃった…。 、
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