実力

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………え? 信二郎は、自分の耳を疑った そんな凄い選手がたった2人でバスケをしている事が、自分の常識を遥かに上回っていたからである しかし、こうして2人がバスケをやっているのは事実 信二郎は数々の疑問を頭によぎらせていたが、それを声にだすことは出来なかった そして先輩方の自己紹介は終わり、1年生が自己紹介をする空気になってきた まず敦が自己紹介を言おうと立ちあがった その時、体育館のドアが大きな音を響かせて開いた
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