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「え!?携帯を車にひかれて粉砕しちゃったんですか!!あー、なら分かりましたー。そうだ、龍夜さん明日の放課後って空いてますか?…え、まじですか!じゃぁ、また明日!」
楽しそうな準太の声を聞いていた慎吾は、準太の肩に腕をまわし、情報を入れようとする。
「おいおい~じゅーんたくーん。一人抜け駆けはダメよー。龍夜さんなんて?というか、なんで龍夜さん携帯を車にひかれちまったんだよ」
明らかに、利央を放置して二人の会話に花が咲き始めている。
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