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利央が再び一人放置されると、慎吾と話を終えた準太が利央の方へ目線を向ける。
「つーわけで、明日龍夜さんの凄さを思い知らせてやる!」
なぜか準太が思いっきり威張りながら、利央に向かって言い切る。
そして、満足いったのか、何事もなかった様に着替えを続けた。
「…迅…、俺等がいなかった一年間何があったんだろうね…」
「…さぁ…?」
言い捨てられた利央の言葉に、迅は躊躇ったがとりあえず返事を返しておいた。
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