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一樹「わかりました。で、俺は何をすればいいんですか?」
入学式の挨拶なんてやったことないからね。
正直なにすればいいかわからん。
橘『そうだね~まずは五分くらいの内容を考えてくれるかな?で、それを入学式の日に持ってきてくれればいいよ。時間は……8時くらいにだね。他は特にないから質問はある?』
一樹「いや、特にないです。わかりました。」
橘『なら良かった。それじゃよろしくね。あ!後入学式当日にお知らせがあるから期待しててね。』
プー プー プー
いきなり電話きるとか本当に大人か?とか思ったね、確か。
まぁそんなことがあって朝早く家をでるんだよ。
実際メンドイけどね。
とりあえず家を出るか。
‐5分後‐
学校にやっとついたぜ。
さすがに歩きだと暇だな、誰もこの時間に登校しないし。
早くチャリ通がしたいと思うわ。
ま、さっさと職員室に行って用事をすませようかな。
職員室、職員室っと。
そういえばクラス割りどうなってんだろ?
まだ玄関に張ってなかったし……
ま、知ってる人がいますように。
お!職員室あった!
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