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誠也「失礼しまぁす!!」
勢いよく職員室のドアを開ける。
担任「小林、清水、どうした?」
誠也「授業始まってる時間なのに先生がこないので迎えにきましたぁ。」
律子「そうそう、どっこのクラスも授業してないから何かあったのかなぁって思って。」
それを聞いた先生たちは時計を見て驚いていた。
内藤「本当だ。じゃぁ、あとちょっとしたら行くから自習しててってみんなに言っといて。」
誠也「先生。今日、俺ら1限目数学じゃなくて英語です。」
俺が時間稼ぎしている間に何か探れ、と律子に促す。
内藤「田中先生。うちのクラスに行っていただけますか?どうしても小林はテストがしたいみたいです。」
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