第ニ話 ―連―

3/7
前へ
/21ページ
次へ
そこに黒く重い空気が漂った… 「誰か救急車と消防呼べ!!早く!!」 「誰かこっち来たぞ!!」 「よかった助かったんだな」 「おーい大丈夫か~」 男が1人駆け寄って行った。 スーン 6分後、救急車と消防が来た。が、それから半径10kmに入ったモノは帰って来なかった… 10年間封鎖されたその場所に1人。行って帰って者がいた。 それは…川居という男の息子だった。
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加