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リンリンリン
あぁもう朝か。
目覚まし時計が鳴り響く。
明)嫌だけど、起きなければ。
千夏)明~起きた?
彼女は、俺のひとつ上の姉だ。
姉と言っても本当の姉でわ無い。
親の再婚で、家に来たのだ。
俺に対して優しくしてくれる、良い姉だ。
千夏)起きてたんだ、おはよう。
明)千夏姉ちゃん、おはよう。
千夏)えっと先に学校行ってるからね。
明)うん、分かったよ。
そのまま姉は、学校に行った。
明)さて着替えたし、自分も学校行くかな。
そして玄関を出ると、一人の少女が居た。
小百合)遅いよ明くん。
彼女は、俺の幼なじみの、一之瀬 小百合だ。
小学校から、彼女を知っている。
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