俊才と豪傑と山賊たち。

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孔抽「そんなこと言われても、さらに落ち込むぞ。 それにわしは、何度も言うが、一応政治はできるんだがのう。」 郭嘉の家を目指す二人、途中、道が分れていた。 孔抽「むっ、分かれ道かと思ったら、なんじゃ、矢印あるではないか。 よし、右にいくぞ。」 鍾雍「それ、罠です。 郭嘉は俗世間と付き合うことしないので、仕官の話があると、使者を惑わすために作ったみたいですよ。 危うく引っ掛かるところでしたね。」
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