俊才と豪傑と山賊たち。

13/20
前へ
/180ページ
次へ
いくつか罠を抜けてようやく郭嘉の家にたどり着いた。 孔抽「ハァ、ハァ、ハァ。 死ぬかと思ったぞ、しかしなんでお前さんは知ってるんだ?」 鍾雍「秘密です、ささっ、中に入りましょう。」 扉をノックして、中から病弱そうな男が出てきた。 孔抽「あのう、郭嘉さんですか? 私、孔抽様の使者できました、周倉と言います(偽名使っちゃったよ、すまん周倉よ)」 郭嘉「ええ、そうですけど、何かご用でも。」 鍾雍「(ビビりましたな孔抽様、仕方ない合わせるか。)どうも先日も来ました鍾雍です、まぁあれです仕官の話です。」
/180ページ

最初のコメントを投稿しよう!

303人が本棚に入れています
本棚に追加