俊才と豪傑と山賊たち。

18/20
前へ
/180ページ
次へ
そう言って孔抽は立ち上がり、帰ろうとした。 鍾雍「(あ~あ、まずいよ、やばいよ。 最初は力を貸して下さいと言ってたのに、最後に、お前なんかいらないなんて、どうかしてるよ、孔抽様。)まっ、待って下さい孔抽さまぁ。」 郭嘉「・・・・・・・」 鍾雍「まずいですよ、相手を怒らせるなんて。 今は無理でも時が経てば、仕官してくれるかも、しれませんよ、その芽まで摘むのは如何かと。」 孔抽「黙ってくれ💢 わしが決めたんじゃ、決めた事に口をだすな💢」 郭嘉「プッ・・・プッハハハ、アハハ、アッハッハ。」 孔抽「な、な、なんじゃ。」
/180ページ

最初のコメントを投稿しよう!

303人が本棚に入れています
本棚に追加