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しばらくは目を詰むっていただんだんと慣れていき目を開くと三人は目を疑った
「どこだここ」
三人がいた場所はゲームセンターではなく周りをコンクリートで固められた教室くらいの広さの部屋だった床には文字が書かれていたステージ1と赤い文字で
「これまさか...血か」
「まさか血じゃないだろ」
しかし部屋の中には生臭い臭いがした三人はこれが血であることは分かっていた
「これやっぱり血だよ」
惠が不安そうに言う
「嘘だろ」
慎は部屋を見回したすると部屋の真ん中に一つだけ机があるその上にはカプセルが4つある
「なんだこれ」
「薬か」
「まさか毒?」
「こんな時に冗談よせよ」
その時部屋に学校のチャイムがなり響いた
「なんだ‼」
『今回はこのデスゲームに参加ありがとう』
スピーカーから流れている男の声は低く少しこもっている男の声は続ける
『さて君たちがいるそのステージ1の部屋のルールを説明しよう。その部屋の真ん中にはカプセルがあるだろうそのカプセルのうちの三つには猛毒が入っている。君たちの中から一人選んでもらおう。その一人がそこのカプセルを一つ飲んでもらう。それがセーフなら次の部屋に進めるがアウトなら君たちの大切な物を喪うことになるしかしさすがに運だけと言うのは可哀想なのでヒントを与えよう』
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