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玲菜『何故本部へ……?』
対策本部はいつ攻撃されてもおかしくない、危険な基地だ。
一般人が入れる場所ではない。
トオル『父さんと一緒に研究開発した、バイオノイドの起用が採択されたんだ。僕も研究者として招集された』
玲菜『生体兵器……!』
戦力不足を補うために、量産できるバイオノイドを使うのか…!
トオルの父は研究者で、数々の成果を挙げ一代で財を成したと聞いている。
生体兵器の研究もしていたなんて…。
トオル『戦闘に巻き込まれて、死ぬかもしれないし…玲菜ちゃんに告白して行きたくて。
………………好きです。』
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