そこは、暗闇。

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奥へ奥へ………… 黙って進む。響くのは三人とアーマノイド部隊の足音だけだ。 アーマノイド達は警戒をおこたらない。 崩れかけた階段の辺りからおびただしい数の、破壊された《敵》ロボットと死体があった。 死体は出血が無い………… 愛流『バイオノイドだ…』 ひかる『トオル様はこの辺りにいるのでは?』 玲菜『一部屋ずつ見ていきましょう!』 アーマノイド部隊がサッと散って、手分けして部屋を捜索していく。 『生存者無し!』『生存者無し!』『生存者無し!遺体有り!』『生存者無し!』
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