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「ボクも…貴女の…名前の文字…知りたい。
そして…貴女に…名前を…」
姫は茶髪さんに自分の血だまりを指差して
使ったら…?
と言ったけど
茶髪さんは頬をひきつらせて
笑いながら断った。
「…なんだ…楽なのに…」
銀髪様は姫の言葉にフフ♪
と笑ってた。
「あたしの名前は
設楽…は同じで
友にいとへんの…紀、巴、で
友紀巴」
難しい名前だ…ってかめんどくさい。
「そう…じゃあ貴女は…巴でどうだ…?」
「ありがとう姫ちゃん♪」
金髪の男は心なしかウキウキしながら
「お…俺は??」
とか言ってる。
「我々モ仲間に入りたいデスネ??」
「いや…??別にそんなんでもないよ…」
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