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「蓮くんって呼んでもいいかしら?私は稟でいいわっ。同じクラスになれればいいわね。」 にこりと稟は微笑む… まるで女神だ… 「いいですよ!!」 思わず敬語になってしまう。 彼女はクスッと笑ったその時、 「今から入学式を始めます!」 と体育館に響き渡った。 .
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