嫌いという感情

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幼少期の私は 一人っ子であったせいか 両親に従うだけの無力なものだった 当時解決する術もわからずおろおろしたり泣くだけだった 自殺すればラクになると思っていたが 自殺はどうやればいいのかもよくわからなかった なんとゆうか なにもわからない自分の意志とゆうものがあやふやで 自分自身 自分というものがよくわからなかった ただ 母親には よく離婚をすすめていた 小学校五年生あたりからよく離婚の話を持ちかけていたが 母親は 働いてやっていく自信がないので 家政婦だと思って 今の生活を続けたいと言った 結婚に対して 夢も希望もないのは この頃から かもしれない
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