幻想郷

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小町はようやく白玉楼に到着する 「こんにちは~」 「あら、貴方なのね 閻魔様が来ると思ってたのに~」 幽々子が出迎える 「ハイッ、四季様はまだ仕事中なので 代わりにあたいが」 「そう、じゃあおいで 妖夢のお菓子食べましょ?」 「えっ?妖夢のじゃないんですか?」 「妖夢のよ~?」 まるでそれが当たり前かのように答える 小町にとって妖夢は気の合う友達だ どうにかして妖夢のお菓子を守ろうとする 「……幽々子さん……妖夢のお菓子なら幽々子さんは食べちゃ駄目ですよ」 「なんで~?」 「…………えっ?」
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