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優「女子すげぇな」
亜「だねぇ…」
健「確かにカッコイイしなぁ…」
優「まださっきの根に持ってんの?(笑)」
健「ち、ちげぇよ」
亜「健人、いつもと違う…?」
健「ど、どした?いつもと同じだよ♪ニコッ」
亜「だよねぇ♪…zZ」
優「ボソッ…猫かぶり」
健「なんか言ったぁ(^_^」
優「(怖ッ)なんにも~」
亜「ふあぁ~眠い(ρд-)zZ」
健優【目、潤んでるし///】
亜「ん?どうしたの?」
健優「「な、なんでもねぇよ///」」
亜「そっかぁ~…」
優「そろそろ廊下並ぼうぜ」
健「亜衣?寝ちゃダメだよ?」
亜「だって…眠い…」
そう言って、未だに亜衣を抱きしめてた健人の制服を掴む亜衣。
健「ちょっ、亜衣!!?」
亜「…ん~?」
健「起きて///」
亜「…うん」
優「後で健人が好きな物買ってくれるってさ」
亜「ん…本当?」
健「う、うん///」
亜「わかったぁ…」
優「じゃあ、行くぞ☆」
そう言って廊下に出て、体育館に向かった。
そして校長先生の話の時に亜衣が、
亜「パパだぁ♪」
健「マジ?…本当だ!!」
優「見た目若くない?亜衣のお父さん何歳?」
亜「38歳だよ☆」
優「いや…見えない」
健「昔からだよな、見た目若いの☆」
亜「かっこいいでしょ♪」
健「……」
優「フッ(笑)だよなぁ、かっけぇ☆」
確かに亜衣のお父さんは見た目も若いし筋力も衰えてない。
調った顔に筋の通った鼻、引き付けられる様な目、スタイルの良さ。
ダメな所あるの?って感じなのだ。
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