3人が本棚に入れています
本棚に追加
凄い...なんて立派な屋敷なんだ...。
「お邪魔します」
沙羅は誰にも聞こえないような小声で言った。
中には家来が立っていた。
長い廊下が続く。
やっと扉が見えてきた。
「入るわよ。」
「うん...」
扉が開いた。
奥に居たのは白髭でがっちりとした体つきの初老だった。
「はは、は、初めまして、沙羅です。」
沙羅はお辞儀をした。
「初めまして😃ワシはカロド・ラーモンだ。この世界の王。 おい、着替えと武器をおいてある部屋に連れていってやってくれ」
沙羅はカロド王の隣に立っていた家来に連れていかれた。
今、海里はどこで何をしてるの?
最初のコメントを投稿しよう!