†ロイヤルタウン†

5/8
前へ
/45ページ
次へ
凄い...なんて立派な屋敷なんだ...。 「お邪魔します」 沙羅は誰にも聞こえないような小声で言った。 中には家来が立っていた。 長い廊下が続く。 やっと扉が見えてきた。 「入るわよ。」 「うん...」 扉が開いた。 奥に居たのは白髭でがっちりとした体つきの初老だった。 「はは、は、初めまして、沙羅です。」 沙羅はお辞儀をした。 「初めまして😃ワシはカロド・ラーモンだ。この世界の王。 おい、着替えと武器をおいてある部屋に連れていってやってくれ」 沙羅はカロド王の隣に立っていた家来に連れていかれた。 今、海里はどこで何をしてるの?
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加