47人が本棚に入れています
本棚に追加
「だよねだよね…
こうなったら「胡瓜、葱を飼う」魂で頑張るしかない!!」
という謎の言葉を残すと、階段を駆け上がり、急ぎ教室へと向かう託志。
謎の言葉を聞いた拓斗は頭を抱えながら呟く…
「ハァ…それを言うなら、「窮鼠、猫を噛む」だろ…
毎回思うけど、よくこの学校に入れたな…」
その後、そんな託志に20分足らずで宿題が終わる訳はなく、託志の頑張りを見た拓斗が手伝った事は、言うまでもない…。
最初のコメントを投稿しよう!