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そのまま、部活見学は終わった。
「茉依ー♪部活、ドコにするか決めた??」
同クラの水奈が聞いてきた。
「バスケー☆水奈は??」
「バスケだょー♪」
「だょね♪」
水奈とは、小学生の時からの結構仲良かった友達☆
本名、松川 水奈。(マツカワミズナ)
そして帰り道。
「茉依☆帰ろ♪」
と、ぁたしのクラス…―
4組にひょこっと顔を出して言うのは、ぁたしの小2から仲いい幼なじみの、
ハル。
本名、隅田 春。(スミダハル)
「ぅんっ♪帰ろ、ハル☆ぢゃ、ばぃばーぃ☆水奈」
「ばぃばぃ、茉依!」
そして帰り道、ハルに勇真に会ったことをゅったら、はいはい、良かったね、って呆れられた。
なんでかって?
それは、今までぁたしは一途ぢゃなかった。
好きな人が1人って事は、幼稚園の時でさえない。
きっとハルは、またかぁ。と思っているだろう。
でーもッ♪残念でしたぁ☆
今度は違うし?
本気で好きかも。
なんでだろ?
7年ぶりに会って、(茉依が勝手に見つけただけ)
目が合っただけなのに、(多分勇真にとっては、たまたま見ただけ)
まぢだって、本気だって、言い切れるのは、どぅして??
この時だったのかな。
ぁたしがあなたに落ちてたのは。
この時にはすでに、落ちていた??
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