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「…え…何を…?」
若干疑問を感じるアイバラ先生
「…まぁいい…おいコラ、キリツバキ、甘ぁいミルクティー淹れろ」
オッケェイ、かしこまりました……って、話しかけんなゴルァ!!
私は今ナレーションなんだから
「ウザイから止めてくんない。」
いやウザイとかないから、ナレーションいなかったら話ぐちゃぐちゃだからね。
「いいから淹れろ、すぐさま淹れろ、直ちに淹れろ。」
どんだけ飲みてぇんだよ。
自分で淹れろよな~……。
私は仕方なくアイバラ先生のために、甘ぁいミルクティーを淹れる。
ちなみに、私ことキリツバキはこの学校の理事長の秘書をやらせて頂いておりますが、理事長はほとんど愛人と一緒なので、私は保健室でフラフラしております。
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