臨時保健医、アイバラ先生

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あ、あとアイバラ先生の幼なじみでもあります。 「……あー、甘っ!うまっ!」 グビグビとミルクティーを飲み干すアイバラ先生。 ……ああ……せっかく丁寧に淹れたミルクティーが……もぅちょっと味わって飲んで欲しい……。 「…なぁキリツバキ…この学校、おかしくね…?」 アイバラは2杯目のミルクティーをすすりながら私に問いかける。 つか、話し掛けんな 「なんつーか、淀んでる。新鮮さっつーか………。」 ここは、恋愛の吹き溜まりと呼ばれているくらいですからね。 つか、話し掛けんな
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