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「ささっ、自己紹介しなさいよ~」
先生のストライクゾーンだなこれは…
ルナちゃんドンマイ。
「え、えと…ルナ、ルナ・ソルティです。よ、よろしくです。」
声もかわいい~
あの子が男の子ならな…
「じゃあ、ルナちゃんは…ロゼッタさんの隣に座って貰おうかな?」
「はい、わ、わかりました。」
<ズテッ>
こけた!ヤバい、ドジっ娘だ!
「大丈夫?」
先生早っ
「あ、はい、大丈夫です…」
無事(?)に転校生が入った。まためんどくさいHRが始まる。
……うらやましいよロゼッタ…
†-=≡≡≡≡≡≡≡=-†
なんだろ?先生が呼び出すなんて…珍しすぎる。
<ガラガラ…>
「失礼しま~す。セフィリア先生はいますか~?」
「あ、ミリアさんね入って~」
「で、ミリアさんに頼みたい事があるの。」
「なんですか?急に?別に頼み事ならなんでもいいですよ。」
「よかった~。今日からルナちゃんをあなたの寮に泊めてあげて。」
「え?………え~~~~~!?」
「何かダメな事でも?」
「い、いや、ナンデモナイです。」
こうして、ルナちゃんと住むことになった。
第1章~始まりは突然に~
~終~
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