トラブルは付き物です。

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てか、いきなりルナちゃん来ることになったけど… 余ってる部屋が倉庫なんだよね… はぁ… †-=≡≡≡≡≡≡≡=-† 「ただいま~」 「あ、お姉ちゃんお帰り~」 「ミリアさん、お帰り…です。」 <パタン。> もう居るのかよ… 「ただいま…」 「もう!なんで閉じるのよ!」 「ごめん、ちょっとびっくりしたから…」 「ミリアさん、酷いですよ~」 泣きそうな仕草もかわいい… 反則だねこの可愛さ。 「お姉ちゃん、お風呂どうする?どうせなら、3人で入る?」 「私はいやですよぉ…」 「ルナちゃん歓迎会なのに?お姉ちゃんは?」 「嫌に決まってるじゃん!」 「じゃあ、ルナちゃん行こうか♪」 「いやぁ~ミリアさん~助けて~」 「ごめんルナちゃん。ケイトはもう聞いてないや。しかも妹じゃないし…」 まぁ、ルナちゃんなら妹大歓迎だけどね♪ †-=≡≡≡≡≡≡≡=-† 風呂、長いな… シャワーしか無いから、5分かからないのにな… ちょっと見てくるか… 「ケイト、開けるよ~」 「あ、お姉ちゃん、手伝って~」 「わかった~今行く」 <ガラガラ> 「で、どうしたの?」 「お風呂入るのに、ルナちゃんたら服を脱ごうとしないの。」 「あれだ。初対面の人に裸見られるの恥ずかしいのかな?」 今だ! <ズッ!> 「え?」 「どうしたの?ケイト?」 「お姉ちゃん、『ついてるの』」 「ついてるの?」 「要するに、『男の子』なのよ…」 「~ッ!!」
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