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「僕は、次元や空間を操るルーンが得意なんです。」
「ふーん…って、なんで私の部屋にドア!?」
「あ、間違えました…」
やっぱり、ドジっ娘…じゃなくてドジっ子?
とりあえず、先生に相談するか…
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今日は、ちゃんとほうきが届いた。だけど、今日も地上を歩いている。それは…
「ミリアさん~速いですよ~」
「もう!なんで、アンタは来て早々に私のほうきを消すの!?」
そう。ルナにほうきを異次元のどこかに放り込んだみたい。いい加減にして欲しい。オークションとはいえ、結構値が張るんだから…
「そうだ!」
「ちょっと、いきなり叫ばないでよ!」
「ミリアさん、ちょっといいですか?」
「だから、何よ?」
(この事は、誰にも言わないで下さい。もちろん、先生にもです。)
「この事!?」
(声が大きいです!僕が、男だとは、誰にも言わないで下さい。お願いします。)
(ああ、その事ね、別にいいわよ。)
「よかった~」
せっかくのいいネタなのに…
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