トラブルは付き物です。

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「僕は、次元や空間を操るルーンが得意なんです。」 「ふーん…って、なんで私の部屋にドア!?」 「あ、間違えました…」 やっぱり、ドジっ娘…じゃなくてドジっ子? とりあえず、先生に相談するか… †-=≡≡≡≡≡≡≡=-† 今日は、ちゃんとほうきが届いた。だけど、今日も地上を歩いている。それは… 「ミリアさん~速いですよ~」 「もう!なんで、アンタは来て早々に私のほうきを消すの!?」 そう。ルナにほうきを異次元のどこかに放り込んだみたい。いい加減にして欲しい。オークションとはいえ、結構値が張るんだから… 「そうだ!」 「ちょっと、いきなり叫ばないでよ!」 「ミリアさん、ちょっといいですか?」 「だから、何よ?」 (この事は、誰にも言わないで下さい。もちろん、先生にもです。) 「この事!?」 (声が大きいです!僕が、男だとは、誰にも言わないで下さい。お願いします。) (ああ、その事ね、別にいいわよ。) 「よかった~」 せっかくのいいネタなのに… †-=≡≡≡≡≡≡≡=-†
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