街の話

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主な地名、およびその特徴。 鳴海(なるみ) かつては栄華をきわめた大都市だったが、戦争で壊滅したのをきっかけに崩壊、都市の移動に伴い長い間放置されていた。 現在は夕月と呼ばれる地区と、夜鳥と呼ばれる地区に分かれている。 夜鳥(やがらす) いわゆる貧民街。 戦争時、中心部から離れていたために半端に残ってしまった地区。 隠れる場所が多いため犯罪者やらチンピラやらが住み着いてしまい、治安はあまりよろしくない。 ただ、元々住んでいた一般人も多いので、悪さをしなければ普通に暮らせる。 鳴海で言えば、地図の東側。 夕月(ゆうづき) とある会社により急成長を遂げた元鳴海の中心部。 元が焼け野原だったとは思えないほどの成長ぶりで、治安もよい。 比較的裕福な人間が住む。 鳴海で言えば、地図の西側。
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