亜梨沙
5/8
読書設定
目次
前へ
/
114ページ
次へ
その出来事から1ヶ月が経った。俺は亜梨沙と付き合いだしていた。 亜梨沙は不思議な子だった。亜梨沙に年を聞くと『瑞樹よりちょっとお姉さんよ』と笑った。 亜梨沙は自分のことは話さなかった。 どこに住んでるか。 苗字は? 仕事は? 俺は何一つ知らなかった。メールをすればすぐに返事がきた。あう約束をすれば必ずその場所にいた。 俺は亜梨沙のことをたくさん知りたいと思う様になっていた。
/
114ページ
最初のコメントを投稿しよう!
102人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!