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(なんか意味不明に
なっちゃったよ~///)
春はそこまで言って
カァッと顔を赤くする。
そんな春を見て
総司が微笑んだ。
「あなたもとっても
剣道が好きなんですね。」
「は、はい!」
春は大きく頷く。
「分かりました!
今日はこれから
空きコマありますか?」
「へ??4限が空いてますけど…」
総司の突然の質問に
春は首を傾げて答える。
「私も4限空いてます!
武道場来てくださいよ。
試合しちゃいましょ♪」
総司はキラキラと瞳を輝かせた。
その様子を
思念総司と美姫は
木陰から見守っている。
(“私”が剣術バカで良かった~)
(春もなかなかやるじゃん!)
ともかくこれで
4限の稽古は…
((2人きり!))
美姫も思念総司も
各々そんなことを考えて
ニヤけるのであった。
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