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ここからは、本作についての制作秘話を少し……。
お気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが、題名の由来は為永春水の人情本、『春色梅児誉美』のもじりです。
内容自体はまったくリンクしません。
本作の題名の意味は、春という主人公が平成の世で恋人と幸せになっていく様子を、季節と共に語っていこうというものです。
なので、春夏秋冬すべての季節の話を書きました。
恋人関係になっているところからスタートする話です。
間延びするような面も多々あったかと思います。
両想いになってからも色々大変だ!
ということを書きたかったんです。笑
何はともあれ、無事完結させることができました。
土方と美姫、その他の人々はどうなったの!?
と思われる方もいらっしゃると思うので(てゆーか、いてくれたら嬉しい。願望です。) 番外編を書くことも考えています。
その際は、ニュースで連絡いたしますね!!
とりあえずこれからしばらくは、新たな新選組小説(次作は新撰組とは表記してません。)を毎日更新していこうと思います。
『新選組フェイクファー』という作品です。
本作よりギャク要素が強いので、気楽に読めるかも……。
すでに70頁ほど公開しているので、そちらもよろしくお願いいたします!
あとがきまで長々とすみません。そろそろ終わります。笑
それでは!!
本当に、本当に、いえ、ほんまにっ!(故郷の言葉で御礼を言いたい)ここまでありがとうございました!!
2010.10.14.
『春色平成児誉美』執筆終了
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